内容を確認した。テストメインプログラムのソースの一部、実行画面、簡易ビューワの表示画面を図5.2−1〜図5.2−3に示す。 (2)運用時サンプルプログラム(その1) −上流から下流までの業務に対応した一連のサンプルメインプログラム群 80,000DWTの二重底付きタンカーの一部を対象として、以下に示す一連の処理を行うサンプルメインプログラム群が提供されている。 ・カタログ情報の作成 ・船主要目情報の作成 ・区画/区隔壁情報の作成 ・設計部材情報の作成 ・ブロック情報の設定と管理物量取得 ・配管情報の作成 ・部品情報の作成 ・組み立て手順情報の作成と管理物量の取得 PMを一つ作成し、要所要所でProdEditorにより内容を確認しつつ順にメインプログラムを実行して、同じPMを利用しながら組み立て手順情報の作成と管理物量の取得まで行なえることを確認した。図5.2−4に実行途中での簡易ビューワによる表示画面を示す。 (3)運用時サンプルプログラム(その2) −特定の業務をターゲットとしたサンプルプログラム ブロック分割業務を対象として、形状を表示させながらコマンド入力による対話的な操作が可能なサンプルプログラムが提供されている。 サンプルメインプログラム群(その1)を利用して設計部材までの情報を作成し、その情報に対して、このサンブルプログラムを用いてブロック分割から管理物量集計までの作業が対話的に行なえることを確認した。 また、このサンプルプログラムで作成したブロック情報を利用して、サンプルプログラム 前ページ 目次へ 次ページ
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